法務とか英文契約とかM&Aとか

某メーカーの法務部員のつぶやきです

ライセンス契約とか、標準化とか

この2冊読めばとりあえずは良いかと


丸山さんは半年は明細書を毎日読み込めと指導されてます。


量も大事だし、質も大事、と。

コア特許を守るための周辺特許

コア特許はライセンスしない

必要な特許は攻めてクラスでもらう


この事務所だと英文契約はネイティブチェックもされてそうなんで勉強になります



オープン&クローズについても


f:id:tashilawyer:20200222201550j:plain

5Gとか

この20年でめちゃ変わりそう。


技術のトレンドが分かってないと話についていけないし、儲かるのか、リスクが何かもなにもわからない。


全体を見れるのが今のポジションのいいところ


この半年はコロナ対応に追われて終わるのだらうけど




f:id:tashilawyer:20200215185846j:plain

資本提携や再編

なんでも参考書があるいい時代

逆言うと中途半端な知識だけでは生き残れない厳しい時代

本当に知りたいことはケースバイケースだから、書いてないというか書けないことが多い。
知らないことが半分以上のときはそれは知識不足ってことだと思ってますし、日々の努力不足。

ヒントが一行ぐらい書いてあって、それに価値があるし、すぐになくなってしまうから必要があろうがなかろうが出たら買うべし。

資本業務提携ハンドブック

資本業務提携ハンドブック

ピクサー本

Silicon Valleyの弁護士さんがベンチャーCFOになり、その後、ジョブズからピクサーCFOに誘われ、IPOを成功させ、ディズニーへの売却も完了したことを内側から書いた本。


ジョブズの違う一面もわかるのが面白い。また、アメリカのIPOの話や、契約交渉の実務が垣間見えるので法務の人は必読では。


IR実務は元楽天の人が書いた本が生々しく面白いので、そちらもおすすめ。

f:id:tashilawyer:20200215174637j:plain